欧州中央銀行(ECB)のチーフエコノミストであるレーン理事は13日、ECBは今年さらに利下げすることが可能だが、リセッションを引き起こさず、インフレ抑制で後手に回ることもない、ちょうどよい「中間点」を見極める必要があると述べた。オーストリア紙に語った ...
香港金融管理局(HKMA、中央銀行に相当)の余偉文最高経営責任者(CEO)は13日、人民元建て貿易金融制度を新設し、中国本土投資家向けのボンド・コネクト・プログラム(債券相互取引)を拡充すると明らかにした。アジア金融フォーラムの合間に記者団に語った。
[シンガポール 13日 ロイター] - 13日アジア時間の原油先物は3営業日続伸。北海ブレント先物は1バレル=81ドルを超え、4カ月超ぶりの高値を付けた。米国の制裁強化により、ロシアから中国やインドへの原油輸出が打撃を受けるとみられている。
[マニラ13日 ロイター] - 石破茂首相、バイデン米大統領、フィリピンのマルコス大統領は13日、オンライン会談を行った。東・南シナ海で緊張が高まる中、3カ国間の取り決めの下で協力を深化することで一致した。
[13日ロイター] - 序盤のインド株式相場は続落している。予想外に好調だった米雇用統計の発表を受けて米連邦準備理事会(FRB)による早期利下げ観測が後退。アジア市場全般が軟調だった。業績懸念も引き続き重荷となった。 現地時間午前9時15分(日本時間午後0時45分)時点で、NSE指数(ナショナル証券取引所に上場する50銘柄で構成)は1.01%安の2万3195.40。SENSEX指数(BSE=ボンベ ...
セブン&アイ・ホールディングス の丸山好道・最高財務責任者(CFO)は9日の決算会見で、カナダの小売大手アリマンタション・クシュタールや創業家から受けた買収提案について、現段階では評価する材料が出そろっていないと説明した。ただ、すでに検討が長期化する中、5月に予定されている株主総会を時間的な目安とし、一定の判断を行う考えを示した。
アジア新興国通貨は総じて軟調。インドネシアルピアとマレーシアリンギは0.6%下げ、昨年12月中旬以来、3週間ぶり安値付近で推移している。 先週末発表された米雇用統計が強い内容で、米連邦準備理事会(FRB)利下げ予想が一段と後退した。 バンク・オブ・アメリカのシニア米国エコノミスト、アディチャ・ビハブ氏は「底堅い労働市場を考慮すると、もうFRBの利下げサイクルは終わったと考えている。これまでのベース ...
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バイデン米大統領は、連邦政府機関や請負業者を対象にサイバーセキュリティー基準を強化する大統領令を近く発表する。大統領令の草案をロイターが確認した。昨年12月、米財務省のコンピューターに中国政府が背後にいると疑われるハッカー集団が侵入した文書を盗み出し ...
[シドニー13日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では、豪ドルとニュージーランド(NZ)ドルが対米ドルで数年ぶりの安値近辺で推移している。堅調な米雇用統計を受けて米連邦準備理事会(FRB)の利下げ観測が後退した。 豪ドル/米ドルは0.1%高の0.6147米ドル。前週末10日は0.8%安だった。一時2020年4月以来の安値となる0.6138米ドルまで下落していた。 NZドル/米ドルは0.1%高 ...